浦和区絵画作品展は、文化・芸術振興の一環として、浦和区が毎年開催している作品展です。
200点以上が集まるこの作品展を、今年も2月19日(水)から2月23日(日・祝)までの5日間、3Fうらわ美術館で開催いたします。
会場では、浦和区内に学区がある小・中学校や区内の高等学校の児童・生徒、そして区内の公民館で活動する絵画グループの作品を展示します。
忘れられない光景、いつか見てみたい景色、自分だけの物語の一場面など、思い思いの題材が豊かに表現された力作ぞろいです。
昨年度の作品展の様子(会場:埼玉会館)
加えて、今年は「MSCTY×URAWA(ミュージシティ浦和)」プロジェクトとのコラボ企画として、浦和のまちをモチーフとしたオブジェ作品とサウンドスケープも展示しています。
さらに、浦和ゆかりの画家である小松崎邦雄氏の作品2点も一般公開の予定です。普段はそれぞれ市の施設の一室に飾られており、今回は貴重な展示の機会となります。
世代を超えた作品たちは、ここでしか出会えないものばかりです。
ぜひ会場へ足をお運びください。
■展示内容
【自由課題】
・小学生作品
・中学生作品
・公民館登録団体作品
【企画展】
・中学校美術部作品
・高校生作品
・わたしの浦和区自慢 -伝えたい、まちの宝-
【コラボ企画】
MSCTY×URAWA(ミュージシティ浦和)-耳と手で感じる、まちの宝-
普段は見落としがちなまちの魅力を、「音」や「手ざわり」によって発見・再認識するプロジェクト「MSCTY×URAWA」で制作された作品を展示します。
浦和のまちを切り取ったオブジェに実際に触れたり、まちで収集した音から制作したサウンドスケープを聞いたりすることができます。
【特別展示】
浦和ゆかりの画家 小松崎 邦雄(こまつざき くにお)「早春の裏磐梯」「薔薇クラブ」
1931 年、東京に生まれる。浦和中学校(現・埼玉県立浦和高等学校)在学中に高田誠に師事し、デッサンと油彩画を学ぶ。
欧州留学の後にはフランス人形や天使等を、晩年には京都に取材した舞妓の作品を多く描いた。
東京芸術大学の講師や新聞小説の挿絵など、生涯を通して幅広い領域で活躍した。
浦和区絵画作品展
■会期:2025年2月19日(水曜日)~23日(日曜日・祝日)
10時~17時(入場は16時30分まで)
■会場:うらわ美術館 ギャラリーA・B(観覧無料)
■主催:さいたま市浦和区
■問合せ:さいたま市浦和区役所 コミュニティ課
Tel 048ー829-6040 Fax 048-829-6232
■詳しくは、浦和区ホームページをご覧ください。
https://www.city.saitama.lg.jp/urawa/001/001/007/p118312.html